【リスク許容度】これを無視すると失敗する理由を解説

株式投資
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インデックス投資は極めて優れた投資方法で、投資未経験の方でも確率高く資産を増やすことができます。しかもその方法は簡単で、正しい商品を選んで長期運用ができればほぼ勝てます。

・・・何故勝てるのか、それは近い将来の値動きはわからないけれど超長期で見れば成長すると信じられる市場へ分散投資して長期運用するからなんです。

実際に自分もインデックス投資を中心に、この7年で資産を2倍に増やすことができました。(この間の成績は年10%プラスになっている計算)

しかも成長する市場がどこか?これについては最適解は出ていて、全世界株式への分散投資か全米株式への分散投資ですね。なのでこれらのファンドを選び、長期保有できればほぼ勝てます。

つまり投資で失敗する人は短期目線で株価を気にしてしまい、株価の上げ下げに翻弄されて長期保有ができない人、言い換えればリスク許容度を超えた投資をしている人ということになります。

このブログでも何度か説明してきたリスク許容度を考えない投資は失敗の王道、今回の記事で投資の失敗を避けるためのヒントが得られると思います。

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リスクについておさらい

そもそもリスクとはなにか?これは将来の不確実性のことを言います。

リスクが大きい:不確実性が高い
リスクが小さい:不確実性が低い

例えば現金はインフレによって確実にその価値が下がっていきますが、それでも1万円は将来も1万円ですから不確実ではありません。つまり価値が減ることが決まっていても予測可能であればリスクは小さいのです。

逆に将来の不確実性に賭けるのが投資、上がるかもしれないけど下がるかもしれない・・・というリスクを受け入れ、上がることに賭けるわけです。

つまり短期の上げ下げは読めないけど長期的に見て人類の経済成長していくことに賭けるんです。

なのでインデックス投資は長期では成長が見込めるものの、短期では大きく下がることもありえます。長期間運用を続けるため、この下がっても耐えられるくらいのリスクの範囲で運用することが大切、なのでよく「投資はなくなっても良いお金で行いましょう」と言われるんですね。

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リスク許容度とは

リスクを受け入れなければリターンはありません。しかもリスクとリターンは表裏一体ですから大きなリターンが欲しければその分大きなリスクを受け入れることが必要となってきます。

一般的に投資を始めたばかりの頃は、リターンは気にしますがどのようなリスクがあるのかを気にする人は多くないと思います。その結果、いつの間にかリスクを取りすぎていた・・・なんていうことはよくある話です。

そうすると、近い将来使う予定のあるお金を投資に回して株価低迷時に売却せざるを得なくなったり、大きく値を下げた時に精神的に耐えられなくなって狼狽売り、こうなると損が確定してしまいますし、投資を続けられなくなるかもしれません。

大損ですね

しかも、どこまでリスクを受け入れられるかは本人もわかっていない場合が多く、これが厄介なところなんです。

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リスク許容度に影響する要素

リスク許容度を超えて起こり得ることは大きく2つ、働いてためたお金がみるみる減っていく恐怖と近い将来使うお金を投資に回して損をすること。(いざ使う場面で暴落)

みるみる減る恐怖
使う時に目減りしていた

なのでみるみる減っていっても精神的にストレスを感じないくらいの金額で、しかも近い将来使うお金は投資をしないことを徹底というのがポイントです。

リスク許容度の判定ポイントは一般的にこのような項目が挙げられます。なのでこのような観点でいくら投資に回すのか、リスク資産と安全資産の割合などを決める参考にしてみてください。

要素コメント
年齢若ければ投資期間が長く取れるので損失をリカバリーできる
家族構成家族が少ない人は投資に回せるお金が比較的多い
資産額資産額が大きければ投資に回せるお金が多い
年収年収が大きければ投資に回せるお金が多い
性格お金が目減りするリスクに抵抗がある人は投資は無理
経験年収が大きければ投資に回せるお金が多い

最悪を想定する

リスク許容度を考える上で最悪は何なのかを自分なりに定義しておくことは大切だと思います。そして最悪な事態が起きても・・・それはリスク許容度の範囲である!!と言えるような投資をしなければ長期運用を続けることはできません。

個人的にはドットコムバブルやリーマンショックを参考に最悪を想定しています。このとき株価は約半分くらいまで落ち、2000年のドットコムバブル崩壊前の高値に戻るのが2013年ですから長期に渡って低迷していたことになります。(以下S&P500の推移)

これを参考にして最悪を想定すると

・株価は普通に半分になる
・低迷期間は10年以上

またリーマン・ショック後に為替は1ドル110円から80円を切るところまで円高が進みましたからドル建てのファンドは為替だけで約3割価値を失う可能性があります。

なので個人的に思う最悪は株価は現状より7割減はあり得る。または半値くらいで長期間低迷することもあると思っています。

ちなみにリーマンショック前は新興国のほうが人気があり、これからはBRICSだ(※1)米国はオワコンなどと言われていたのですが、実際にはリーマン・ショック後米国は10年以上成長を続けてS&P500も4倍以上に成長していますし、新興国はほとんど成長していません。

(※1)BRICS:ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ

つまり流行りを気にしていてもだめなんですね、あくまでも長期で成長すると信じられる国や地域へ投資していることが大切なんです。

人は知らぬ間にリスクを取りがちですし、調子の良い国やセクタがあると乗り換えなくなるのもわかりますが、それでも長期運用を継続できた人が成長の果実を手に入れられると思うのです。なので信じら得る適切な商品を選び、最悪を想定しながら投資をやめないことが大切なんです。

まずは少額から慣れていきましょう。

まとめ

インデックス投資は誰もが勝てる可能性が高い優れた投資方法です。

何故勝てるのか?その秘密は短期の値動きはわからないという前提に立ち、それでも長期的に成長すると信じられる市場へ分散投資するから勝てるのです。

さらに言えば、長期的な成長が信じられる市場については人類の経済成長に賭けるのであれば全世界株式米国一強を信じられるのであれば米国株式への分散投資という具合に最適解も出ています。

問題は長期で運用ができるのか?これに直結するのがリスク許容度なんですね。リスクとは将来の不確実性、そしてリスク許容度は大きく減った時に自分はどこまで耐えられるのかを表したもので自分の環境や性格・経験などに影響されます。

みるみる減る恐怖
使う時に目減りしていた

株価低迷が続いても、これは想定内・リスク許容度の範囲と言える状況にしておくことが長期間投資を継続するコツです。

なので近い将来使うお金は貯金で準備する。お金が減っても慌てない範囲の金額で投資をするといったことが大切なんです。

また自分なりの最悪を想定しておくと更に安心ですね、リーマンショックやドットコムバブルを参考にして見るのも悪くないと思います。

リターンに目を向けるのと同じくらいリスクを想定する。これを意識しながら少額で慣れていくというのが誰でも勝てる投資必勝方法です。

以上なにか役に立つことあったでしょうか。
それでは、また!!

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